SMクラブの流れ／緊張しない風俗テクニック

SMクラブとは？

SMクラブ、その字のままだが、要するに調教されたい男女のための風俗店である。そこに所属しているのはS役の女王様だ。ただしお店は、

・女王様のみのお店
・M女性専門
・女王様＆M女性両者が在籍しているお店
・フェチ系コンセプトのお店

に分かれている。

SMクラブはハードプレイを専門にしている、いわばコンセプト風俗の一つと言えるだろう。M性感のアナルとか聖水、そんな生ぬるいレベルのプレイではなく、緊縛やクスコを使ったアナル開帳、低温ろうそくによるM男調教など、M性感の10倍いや20倍くらいハードなSMプレイを堪能できる。

正直なところ生半可なレベルではない女王様並びにマゾ女たちが在籍しており、本格的に身体を痛み付けてほしい、奉仕したい！そんな度級のM男たちが集う風俗店である。

もちろんS男も利用可能なお店もあるが、その多くはM男性専門のお店になっている。

基本的な遊び方は他の風俗と同じ

まずSMクラブは風俗店の中でもその特殊性とお店の少なさから、口コミや体験談などは少なめなので注意してほしい。SMクラブはデリヘル型と店舗を構えるお店があるが、やはり店舗型は多くなく、女王様もしくはM女性が出張という形で訪れる出張型がメイン。

自分の住んでいる地域にSMクラブがあるとは限らないが、出張型をうまく利用すれば色々な地域に派遣が可能だ。目星のお店を選んだらコースを選ぶ訳だが、SなのかMなのか、そして自分のしたいプレイがお店のコンセプトに合うのかもチェックすべし。

SMクラブはボンデージや様々なコスプレを指定でき、各種SM器具も多く取り揃えているのでオプションも豊富だ。予約からプレイ開始までの流れは、基本的に他のデリヘルなどと同じだが、何しろその数が少ないため予約が埋まりやすいこと、好みの女王様（M女性）を指名できるとは限らないことも少なくない。

相場についてだが、SMはそれ相応のテクニックが必要になってくること、もしM女性と遊ぶ場合は特に肉体的＆精神的な負担が大きいため高額なプレイ料金が設定されている。お店や立地、オプションを付けるか付けないかにもよるが、60分で20,000円～30,000円が相場と言えるだろう。

SMクラブを最大限楽しむコツ

SMクラブは風俗の中でも特殊性がかなり高い風俗なので、ちょっとM、Sに興味がある程度の男性には刺激が強すぎる。まずはM性感で自分の中のMと対峙しながら、そこで満足できるのか、もしくはSMクラブにトライするのかを決めてほしいぞ。

さてここではSMクラブで最高にキモチいいプレイをするためのコツについてを解説していくので、遊ぶ前に参照してくれ。

①SMホテルを利用する
SMシチュエーション別の客室、拘束具などを完備したSMプレイにピッタリのホテルだ。

②AVを参考にしながら言葉責めのバリエーションを持つ
女王様を喜ばす言葉、M女が興奮する言葉ややり取りというものは現場でスコーンと出てくるものではない。実際のAVなどを見て、言葉のバリエーションを増やしていくことも大切だ。

③女王様選び
相性のいい女王様選びは、SMクラブを楽しむ上でもっとも大切になってくる。一筋縄ではいかない女王様選びだが、なるべく自分のストライクゾーンに入るルックス、スタイルの女性を指名してほしい。

④自分のSMスタイルを見つける
アナルファックをしたいのか、緊縛プレイをしたいのか？それとも調教されたいのかなど、どんなSMファンタジーがあるのかをプレイ前に具体化することが大切。これは女王様選び、お店選びに直結する重要ポイントだ。

①セーフワードはしっかり決めよう
ようするにM男性があまりの痛さや苦しみからこれ以上は無理！というギリギリのラインを越えてしまわないようにするためのギブアップ宣言。女王様とのプレイを円滑にし信頼関係を構築するためにも、「これ以上はNG」という意味のセーフワードはしっかり決めるべし。

②プレイに合わせた派遣先を
自宅の場合は空気感が生活臭でプンプンなのでSMを楽しめる環境とは言えない。ラブホテルがオススメだが、特にスカトロやアナルプレイなどの場合は部屋を汚すことも考えられるので注意。あまりひどい状態にしてしまうと、修繕費用を要求されることもある。

まずは上記のことをしっかり守り、どのスタイルのSMクラブが自分にマッチするのかを比較していこう。正直なところSMを楽しめるか否かは女王様、M女性次第という部分が大きい。

女王様ロス、M女ロスを実感できるようなお店に出会えるまでは、お金に糸目は付けずとりあえず色々なお店の女性を指名してみてほしい。