回春マッサージの流れ
最近密かに回春マッサージが人気らしい。エステ系のお店の中でも、一種独特の雰囲気と施術の回春マッサージ。
今回は回春初心者にも分かりやすく、その施術と流れについて解説していくので参考にしてみてほしい。
回春の意味とは?
そもそも回春とは何のだろうか?回春マッサージはエステの施術メニューの1つであり、全身の軽いマッサージに加えて、前立腺や鼠径部当たりをゴリゴリとツボ押しするようなマッサージと捉えてほしい。
ペニスに近い部位をまるで整体のごとくマッサージしてくれるため、男性にとっては非常に刺激的なマッサージになる。
回春は「春を取り戻す」という意味があるのだが、いまいちピンとこない。要するに敏感な部分を揉みほぐすことで、男性能力・性機能の向上を目指すのがこの回春マッサージの特徴になってくる。
アナルの中に指を入れて前立腺を刺激したり、思わずエッチな気分になる鼠径部中心のマッサージをすることで、血流を良くして勃起力を改善するというわけだ。
ただし、回春マッサージを受けたからといって、すぐにビンビン勃起になるというわけでも、中折れがなくなるというわけではない。サプリや漢方薬と同じく、長く通うことで、「なんとなく」折れにくくなったなだとか、朝立ちを実感するというスタンスの施術である。
男性の多くは回春マッサージを数回受けただけで、男性能力が向上すると早とちりする方も多いが、その辺は誤解をしてはならないぞ。
回春マッサージの手順まとめ
さて、ここでは核となる回春マッサージの流れについて説明していこうと思う。メンズエステもしくは風俗エステを利用したことがある男性ならば、なんとなくイメージできると思うが、以下のようなフローでマッサージが行われる。
①シャワーを浴びる
男性客一人で浴びる場合もあれば、女性が水着姿で一緒に洗ってくれることもある。ただし、回春マッサージはデリヘル、ソープとは違うので、べたべた身体を触ったり、股間を押し付けるのはNGだぞ。
②全身の軽いマッサージ
全身のマッサージをまずは最初に受けることになる。手足に背中、腰などいわゆる普通のメンズエステのマッサージと大差ない。
ただし、回春マッサージの醍醐味はあくまで鼠径部、前立腺のマッサージなので、そこまで本格的なマッサージではなく、回春に至るまでの導入といった感覚だろうか。
なお、メンズエステの施術メニューのパウダーマッサージについては、対応不可のお店も多いので注意してほしい。
③回春マッサージ
本格的な回春マッサージは全身マッサージの後に行われる。お店によって異なるが、指をグイグイアナルに入れてきたり、エネマグラを使うお店もある。
正直なところ男性は完全に受け身で、気持ちいいというよりも、なんだか変な感覚に陥って終わることが多い。
アナルの前立腺開発はオプション選択になる場合も多いこと、そしてセラピストの力量が試されるマッサージになるので、特にアナルに興味がある男性は指名女性を慎重に選んでほしい。
④終了
ここで終了になるのか、もしくは手コキサービスがあるのかについてはお店によって異なるので注意してほしい。
基本的な流れは上記の通りだが、完全にテクニックがものをいうマッサージになってくるため、女の子も外国人の中年女性だったり、かわいい子でも水着でしっかりガードしている場合がほとんどなので、視覚から入るエロスには期待できない。
性感マッサージとの違いは?
回春マッサージと性感マッサージを混同してしまう男性が非常に多い。後者は乳首や肛門などの性感帯を刺激しながら、男性の興奮をマックスにまで高めるタイプのマッサージになる。
顔面騎乗やソフトタッチなどのオプションが充実していたり、シチュエーション別の性感マッサージを提供するお店も少なくないぞ。
ただし、回春マッサージのような、高度なテクニックによる前立腺刺激や鼠径部マッサージはなく、あくまで男性の性的興奮に注視したマッサージといえるだろう。
回春も性感マッサージも抜きがあるのかないのかについては、お店の営業許可次第である。
また健全なメンズエステの場合は、一切の抜き行為はできない。しかし、風俗店としての営業許可がある場合は、最後の最後におまけ程度のヌキが楽しめる。
ただし男性、勃起能力改善を目的として回春マッサージを受ける場合は、最後に抜いてもらうのではなく、イキそうになったところで寸止めになった方が早漏防止に役立つといえるだろう。